2010年02月22日
PWS ディアブロ 10インチモデル
PWSのディアブロ 10インチモデルを製作してみました。
アームズマガジンを見て一目ぼれです。
7インチではインナーバレルの関係で弾道が不安定なのを考慮して10インチを選択しました。
10インチモデルのインナーバレル長は300サイズ(M733・VSR‐Gスペック用)がピッタリです。
マルイのノーマルバレルを300mmでカットして組んで初速87m/s
シリンダーはM4サイズとTROYと同じセッティングですが、参式バレルで89m/sでした。
初速が上がると思っていたので意外です。シリンダー容量が不足かもしれません。
某オクで安いと思いノーブランドのフロントキット品を購入しましたが問題点が・・・安いには訳がある?
その①
G&Pのフレームはマルイ純正よりバレルナットの寸法が長くPWSの固定方法だとレイルとフレームの間に隙間ができる。
フレームのバレルナット基部を2mm削るかアウターバレルのガスブロックが入る部分を2mm削るかどちらかが選択できます。
ほかのレイルと互換性を考え今回はバレルのガズブロック部分を加工しました。
これはPWSディアブロのフロントキットが悪いんじゃなくG&P側が問題ですね・・・
加工後はレイルの高さや寸法もだいたい同じですっきりです。
その②
サイド・アンダーレイルとバレルナット基部にすきまができる。
隙間だけでなくフォアグリップを付けてテンションをかけるとシナル(汗)
実物を見るとクリップが付いてます。
過去の画像ですが、ノーマルだと奥側のように隙間ができています。
手前の部分はただクリップをはめただけです。
ヤスリでクリップの溝を削り3面とも加工しました。いまではガッチリ付いてます。
このバレルナット基部はQDスリングのアダプタも兼ねています。
個性的なフラッシュハイダーです。実銃では効果が高いようですがエアガンにはまったく関係ありません(笑)見た目のインパクトは大ですが。
このハイダーはアルミ製で約300gあります。他のレイルやアウターバレルで700gくらい、フロント一式で1kg近いです。このハイダー実物のスチール製だと何グラムあるんでしょう?かなりの反動を吸収してくれそうです。
TROYの時は軽かったM4がいまではフロントヘビーで総重量3.2kgです(笑)
すごく重いです。ハイダーは新型の物もでてるので替えたいです。
クリップは、全体を、溝切りしなくても大丈夫でしょうか?